「賃貸で猫を飼うには、何から準備したらいいの?」
そんな不安を感じている方は多いと思います。
賃貸は持ち家と違い、お部屋に傷や汚れがつくと、退去時に高額な原状回復費用が請求されるリスクがあります。
特に猫の場合は、壁や床などが傷がつきやすく、事前対策をしないことで敷金以上の費用を請求されることも珍しくありません。
元不動産屋で、現在は2匹の猫と暮らしている私が、今日から始められる「退去時費用を抑えるための必須対策」を厳選してご紹介していきます。

我が家の対策も、写真付きでご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください^^
賃貸OK!猫の脱走防止策なら
①爪とぎ対策|壁や柱を守るための“最優先”の準備
まず一番に対策してほしいことは、猫の爪とぎ場所をつくってあげることです。
猫にとって爪とぎは“習慣”であり“ストレス解消”です。
新しい環境ほどストレスが溜まりやすいため、爪とぎできる場所がないと、壁や柱でバリバリ・・ということになりかねません。
猫の爪とぎは、退去時トラブルの定番
猫はいい場所が見つからないと、壁や柱、家具などで爪とぎをするようになります。
猫の爪とぎによって壁や柱が傷ついた場合、退去時の原状回復費は借主負担です。
我が家も経験済みなのですが、一度壁紙がめくれると、猫はそこを”爪とぎ場所”と認識して、繰り返し使うため、傷が広がりやすいです。
壁紙の張替えや柱の補修は、原状回復費が高額になりやすいので、早めの対策をしておきましょう。

いい爪とぎ場所がない部屋は、ストレスが溜まるんだにゃ・・
まずは「使ってくれやすい」爪とぎを1つ置いてみよう
猫は好みがハッキリしているため、「せっかく買った爪とぎを使ってくれない・・」ということもあります。
まずは、口コミの多い、“使われやすい王道商品”から試してみるのがおすすめですよ。
\ 超王道!迷ったらこれ|バリバリボウル /
価格:2480円 |
\ 種類豊富!ゲージ内で使うならまずはコレ /
子猫の場合は、前足をもって「ここで爪とぎをするんだよ~」と動作を教えてあげると、覚えてくれることが多いです。
成猫で用意した爪とぎを使ってくれない場合には、以下の方法を検討しましょう。
- マタタビで爪とぎの場所へ誘導する
- 高さの異なる爪とぎアイテムを用意する
- 爪とぎをしようとする壁や柱の近くに爪とぎアイテムを移動する
我が家の爪とぎ最強アイテムはこれ!
我が家には2匹の愛猫がいますが、爪とぎ問題にはずいぶん悩まされました。
これまで大量の爪とぎをお蔵入りにさせてきた我が家が、『これはリピ確定!』と感じた爪とぎを2つ、ご紹介します。
どれを買うべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
猫壱|バリバリボウル

猫用ベッドにもなる爪とぎアイテムです。
ボウル部分が段ボール素材になっていて、上に乗った猫ちゃんがバリバリ爪とぎをしてくれます。
ここで丸まっている猫ちゃんのフォルムが、とってもかわいいですよ。
段ボール部分だけの交換が可能です。
我が家は2匹で1つが定番です(笑)
価格:2480円 |
極太・猫用爪とぎポール(80cm)

高さがあるので、爪とぎしながらぐ~っと伸びをしたり、よじ登って遊んだりしています。
しっかり重さがあるので、2匹がいっぺんに飛びかかっても倒れません。
右側の写真は、購入から2年半経った状態です。
まだ爪とぎできていますが、さすがにそろそろ替え時かなと思っています(笑)
ポール部分だけの交換が可能です。
価格:5760円 |
②フローリング対策|傷・へこみ・粗相は高額請求の原因に
賃貸物件で猫を飼う場合には、フローリングにも傷やへこみ、粗相の対策をしておきましょう。
フローリングへの対策は、愛猫の怪我防止にもなりますよ。

フローリングの床は足がすべって、走りにくいにゃ・・
“床の大きな傷”や“とれない臭い”は退去時費用が高額になるおそれも
- フローリングについた猫のひっかき傷
- ものが落ちた時の床のへこみ
- 粗相によるシミや通常の清掃ではとれない臭い
深夜になると大運動会をはじめたり、机の上のものをわざと落としたりするのが猫なんですよね・・。
引越し直後は、環境の変化で粗相をしてしまう猫も多いです。
これらが原因で退去時の原状回復費用が高額とならないよう、事前に対策をしておきましょう。
賃貸で床を守る定番は「フロアマット」
賃貸の床には、フロアマットを敷くことを検討しましょう。
フロアマットはただの傷対策ではなく、
- すべり止めになり、猫の怪我防止になる
- 粗相してもサッと拭き取れる
- 防音対策になる
といったようにメリットが非常に多いです。
傷 × 粗相 × 防音 × 滑り止めが揃うおすすめマット
\ 万能で人気!敷くだけでOK /
【フローリングの傷対策】【粗相対策】【すべり止め・足腰負担軽減】のすべてが叶うフロアマットです。
サイズ展開やカラーも豊富で、お部屋にあったものが選べますよ。
\ 汚れた部分だけ洗えるタイルマット /
粗相してしまっても、さっと拭き取れる撥水加工で、汚れた部分だけ洗濯が可能です。
細かく購入枚数が選べるので、廊下に敷いておくのもおすすめです。
③脱走防止対策|安全対策は飼い主の義務
猫が共用部(廊下や階段)に出てしまうと、“ペット規約違反”になる可能性があります。
それだけでなく、脱走した猫は交通事故にあったり、そのままお家に戻れないケースもあります。
脱走防止対策をすることは“飼い主の義務”ですので、万が一に備えて、しっかり安全対策をしておきましょう。
網戸は“ロック必須”!

猫は、わずかな隙間がある網戸を簡単に開けてしまいます。
「閉めたつもりだった」を防ぐために、網戸用ロックを設置しておきましょう。
我が家ではSeriaの網戸用ロックを全窓につけています。
100均のもので十分ですが、割れやすいので予備を買っておくと安心です。
「閉めたつもり」にならないよう、網戸ロックで“確実に閉まる状態”を作るようにしましょう。
玄関には“すり抜け防止対策”が大切
猫の脱走で多いのが、猫が足元へきていることに気が付かず、すり抜けて外へ出てしまうパターンです。
玄関を開けた時に外へ出てしまう猫はとても多いので、しっかり対策を行いましょう。
費用はかかりますが、確実に脱走防止をしたい方は、脱走防止策扉の設定を検討しましょう。
賃貸OK!猫の脱走防止策なら
また、玄関に少し工夫をするだけでも猫の脱走リスクを低くすることが出来ます。
玄関に脱走防止対策をされている方のツイートを見つけたのでご紹介します。
このように100均で買ったワイヤーネットを結束バンドで連結させて、玄関や窓の足元に置いておくだけでも、すり抜け防止になりますよ。
【まとめ】賃貸で猫を飼う前の準備は「傷・汚れ・脱走」の3つを防ぐこと
この記事でご紹介した、賃貸で猫を飼う前の対策は次の3つです。
- 爪とぎ対策(壁や柱を守る)
- フローリング対策(傷、粗相、すべり止め、防音)
- 脱走防止対策(網戸、玄関のすり抜け対策)
これらの準備をしておくことで
- 退去時費用が高額になる不安
- 猫の事故や脱走のリスク
を大幅に減らすことが出来ます。
大切な愛猫と安心して暮らすためにも、ぜひ今日からできる対策をはじめてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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